キャッシングやカードローンの用語を集めてみました。

◇闇金融の意味について

　一般的な賃金業は国や都道府県に必要な届け出を行う事が定められています。
　それに対して許可を得ない状況で営業している消費者金融を闇金融と言います。
　また、高額の金利で賃金業を行い、
　賃金業の規定をはるかに超えた実質年率で行っている場合の事を言います。

◇利息の意味について

　お金を借入した本人が、貸し出した側に支払わなければならない対価の事を利息と言います。
　基本的に利息とはお金を受け取る側が呼ぶ用語で、支払う側では利子と呼びます。
　だからと言って、はっきりと決められた用語ではありません。

◇リボルビング払いの意味について

　支払う時に、毎月決められた金額で返済する方法をリボルビング払いと言います。
　支払の負担を軽くしたい時に、借入本人の収入状況と相談しながら返済額を決める事が出来ます。
　問題としては、返済の終了が長引き、利息による総額が多くなり、穴埋めが難しくなるケースです。

◇源泉徴収票の意味について

　働いた本人の一年間で得た所得の総額とそれに対して
　納めた税金の総額を記載した書類を源泉徴収票と言います。
　この書類は所得と納税を正式に証明する公的なものであり、
　お金の借入を金融会社に申し込む際、必要な提出書類となります。

◇収入証明書の意味について

　一年間を通して得た所得の総額を記載した書類の事を収入証明書と言います。
　一般企業などに所属している会社員の場合は、源泉徴収票を年末に渡されるので、
　自営業者の場合は役所や税務署に申告をすれば、
　納税証明書を受け取る事が出来ます。

◇借用書の意味について

　お金を借りる側と貸付を行う側がお互いに取決める内容を
　合意のもとで記入したものが借用書と言います。
　基本的な借用書の内容とは、借入を受入れた側の人が、署名と捺印をして、
　「この証明書に記載されている事柄は事実です」と認めた事を
　形式として残す為に作成されるものです。