ノーローンと銀行カードローンを比較。おすすめはどっち？１

今回は借り入れ先としてノーローンを利用した場合と銀行系の会社を利用した場合の比較を行なっていきたいと思います。
このような比較を行なうことにより、利用によるそれぞれのメリットも見えてくると思いますので、是非この機会にそれについても覚えてしまいましょう。
ノーローンは他の大手と比べるとそれほど大きな会社ではないものの、良い消費者金融として知られていますが、実際のところ銀行系の会社のカードローンと比較すると何が見えてくるでしょうか？
大手の銀行(三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行)と借り入れの上限金額、金利、お申し込みした当日中に借り入れが行なえるか？といった3つの点から比較していきたいと思います。
まず、三菱東京UFJ銀行の借り入れの上限金額は800万円、金利が4.0%から14.5%となっており、お申し込みした当日中の借り入れが可能となっています。
同じく、三井住友銀行の上限金額は500万円、金利が4.6%から14.6%、当日中の借り入れは可能となっており、みずほ銀行の借り入れの上限金額は1,000万円、金利が4.0%から14.0%、当日中の借り入れは可能です。
これらに対して、ノーローンはというと、借り入れの上限金額は300万円、金利は4.9から18.0%、当日中の借り入れは可能となっています。
これらを見た限りでは、ノーローンを利用するメリットは感じられないでしょう。
しかし、ノーローンでは何度も利用出来る7日間は金利がかからないというサービスが用意されていますので、あまり長い期間利用しない方にとっては便利なものとなっています。
その他にもノーローンには金利や借り入れの上限金額だけでは分からない良さがあり、それは何かと言うと、ノーローンが銀行系の会社のカードローンと比べると不利なのは間違いありませんが、その代わりといいますか、審査に関しては甘めに行なわれているといったことが挙げられます。
なぜ、このように甘めに行なわれているのかというと、ノーローンというのは他の会社と比べると、世間にあまり知られていない消費者金融であることが原因となっています。
これは皆が知っているような消費者金融の場合は、それなりの収入を得ている人が寄ってくるものですが、ノーローンの場合は、大手消費者金融の審査で落とされてしまった人やそこの借り入れだけでは足りなくなった人が集まってくることが多く、他の大きな銀行系の会社等と同じような審査をしていては、利用者を獲得することが出来なくなってしまうのです。
これを避ける為、ノーローンでは審査を甘めにして、より多くの人が利用出来るようにしていると言われています。
それだけ、ノーローンも苦労しているということです。
最後にまとめとしまして、ノーローンは他の銀行系の会社のカードローンより金利が高く、借り入れの上限金額も低いものとなっていますが、大手と言われているアイフル、プロミスといった同じ消費者金融との目線で見ると、知名度等では多少劣るものの、ひどく悪いというわけでもありません。
またノーローンは、審査を甘めにしていることから、大手の銀行系のカードローン等と比べると、審査には通りやすくなっているといったことや、7日間は金利がかからずに利用出来るサービスを何度も利用することが出来ます。