クレジットカードと消費者金融の審査って何が違うの?
クレジットカードと消費者金融の審査って何が違うの?
クレジットカードの審査と消費者金融の審査に違いがあることを知っていましたか?
クレジットカードと消費者金融では、キャッシングの利用目的が違うために審査内容が違います。
どちらもキャッシングできて、必要な時に必要な分だけお金を借りることができるのですが、それぞれ特徴にも違いがあるので説明していきます。
まずは、消費者金融のキャッシングです。
消費者金融でキャッシングを行う場合、消費者金融が発行しているカードを使ってキャッシングを行います。
融資限度枠がありますが、その範囲の中であれば何回でもいくらでもATMや窓口などでお金を引き出すことができるという仕組みになっています。
担保や保証人が必要ないというメリットがある反面、金利が高いというデメリットもあります。
次に、クレジットカードのキャッシング機能についてです。
クレジットカードというのは、買い物を目的として発行されるカードであるため、クレジットカードを持っているからといって、必ずキャッシングを行うというわけではありません。
消費者金融のキャッシングにしろ、クレジットカードのキャッシング機能にしろ、一度審査を通過してしまえば何回でも使うことができます。
しかし、返済ができなくなってしまうようなことがあると、カードの利用を止められてしまうこともあるので、返済は計画的に行うようにしましょう。
では、買い物目的のクレジットカードのキャッシングとキャッシング目的の消費者金融の審査の違いを見ていきましょう。
消費者金融の場合、簡単な申し込み項目である程度の審査を行うことが可能になっていますが、これは機械的に行っているだけなので本審査に進まないと審査結果はわかりません。
「3秒で診断!」というような見出しで審査が簡単に思える消費者金融の審査ですが、本審査は簡単に通過できるわけではなく、厳しい審査がされるということを覚えておくといいでしょう。
本審査では、個人信用情報を個人信用情報機関から取り寄せて、申し込み内容に嘘や偽りがないか、これまでの借り入れで返済がきちんとできているかということを調べて、厳しい審査を行っています。
本審査で3秒診断のように、機械的に診断することはありません。
消費者金融のキャッシングは、担保や保証人がないというメリットがありますが、消費者金融側からすると返済してもらえないかもしれないというリスクがあるため、審査が厳しくなるのです。
一方、クレジットカードの審査は、仮審査というものはなく、いきなり本審査という形で進んでいきます。
クレジットカードの申し込みで重視されるポイントは、勤務先や勤続年数です。
働き方や収入を見て、クレジットカードを使って買い物をしてもきちんと返済していけるかどうかということをチェックしています。
このように同じような審査をしてはいるものの、重視しているポイントが違うので申し込みをするときには、そのことを頭に入れておくといいでしょう。
また、クレジットカードや消費者金融のキャッシングを利用するときに注意しなくてはいけないのは、収入の3分の1までしか借り入れをすることができないということです。
これは、総量規制で決められているものであるので、変えることはできません。
クレジットカードを作る前に、消費者金融のカードを作っていて、借り入れをしている場合、借り入れの限度額がいっぱいになっているとクレジットカードを作れない可能性もあるので注意しましょう。
クレジットカードも消費者金融のキャッシングもとても便利なものではありますが、自分の返済能力以上に借り入れをしてしまうと生活が苦しくなってしまいます。
融資を受けるときは、返済計画をきちんと立てるようにしましょう。
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